京品ホテル従業員、会社側と和解=廃業で解雇、地位確認訴訟−東京地裁(時事通信)

 廃業したJR品川駅前の老舗ホテル「京品ホテル」(東京都港区)の元従業員46人が解雇は不当として、経営会社を相手に地位確認を求めた訴訟は、東京地裁(青野洋士裁判長)で和解が成立したことが3日、分かった。和解は先月29日付。
 原告側弁護士は和解内容について、守秘義務があるため明らかにできないとしているが、「破産管財人が従業員の立場に理解を示したもので、勝利的な和解と言える」としている。
 訴状などによると、会社側が2008年5月、廃業を理由に従業員約130人に解雇を通告。原告側は経営は堅調だと指摘した上で、廃業に伴う解雇は合理的な理由がないとして、従業員の地位確認を求めていた。 

【関連ニュース】
遺伝子型で製剤投与立証=カルテない女性和解、肝炎訴訟
新潟水俣病訴訟、和解協議へ=国側と話し合う意向
パロマ工業などと初の和解=遺族に8600万円支払い
日工、従業員が1億4000万円不正取引=6500万円の減益要因に
書籍データの破棄求める意見書=グーグル訴訟和解案にペンクラブ

大阪「正論」懇話会 佐藤優氏が講演 「外交、強固な国家体制必要」(産経新聞)
石川知裕被告を保釈 保釈金1200万円(産経新聞)
伊丹空港は「このままでは自然消滅」 橋下知事が地元との意見交換会で」(産経新聞)
<強制わいせつ容疑>警部を逮捕 08年にも処分 福岡県警(毎日新聞)
妻に灯油掛け放火=殺人未遂容疑で夫逮捕−茨城県警(時事通信)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。